永野芽郁・田中圭さんの不倫報道〜不倫・浮気は本当に悪いのか〜ゆりこのつぶやき

2025年5月毎日ネットを騒がせていたニュースでしたね。
事実か誤報かは本人達のみぞ知るところだとして。SNSでは「裏切り行為だ」「イメージが崩れた」「永野芽郁のファンだったのに失望した」など、賛否が飛び交いかなりの炎上騒動にまで発展しています。
今回は、本当に不倫や浮気は悪いことなのか?ということについて考えていきたいと思います。

目次

1.本当に不倫や浮気は「悪」なのか

本当に不倫や浮気は悪いもの?

「不倫は絶対に悪いことだ!」という意見は根強いですが皆さんはどう思いますか?
そしてその根拠は何でしょうか。

正直、私は不倫や浮気自体が悪いものとは思いません。
不倫や浮気の是非は文化や時代、価値観によって大きく異なりますよね。
例えば、中世ヨーロッパでは貴族同士の政略結婚が多く、愛人関係はある種「公認」でした。
また現代においても、一部の国では一夫多妻制が合法であり、宗教的・文化的背景に基づいた「正義」が存在します。つまり、「不倫=悪」という認識は絶対的なものではなく、日本という国の文化と現代の社会規範に基づく相対的な価値観に過ぎないのです。
にもかかわらず、日本では不倫が非常に強く非難される傾向にあります。それはなぜなのでしょうか?

一般的に不貞が悪だと言われる理由

  • 「契約違反」という観点
  • 相手の気持ちへの裏切り

第一の理由は、結婚という制度は法的な契約でありその中には「貞操の義務」が含まれています。不貞行為はその契約違反に当たり、法的には慰謝料請求の対象ともなります。この点を踏まえれば、不倫は単なる「恋愛」ではなく、「信頼関係を前提とした契約の破壊」であり法的にもNGとされていることが挙げられます。

第二の理由は、パートナーが自分以外の人と肉体関係を持った、心を許したという事実は被害者にとって計り知れない痛みをもたらすからです。これは「信頼の裏切り」であり、人間が築く最も親密な関係性を根底から崩す行為であり、倫理的な問題以前に「他人を傷つける」という現実が、私たちに「これはいけないことだ」と強く認識させる要因になっています。

私が思う不倫が「悪」である理由

それは「嘘を付いている」からです。
大抵の場合は、パートナーに嘘をついて不貞していることがほとんどでしょう。

考えてみてください。パートナーが相手に大きな愛情や自分のことを犠牲にしてでも深く尽くすのは、
「自分は特別な存在」「自分だけを愛してくれている」と信じているからで、
もしも相手が不倫や浮気をしている場合はそれだけ愛情を注いだり、好意を向けることはないでしょう。
その素敵で尊い想いを「騙して」受け取ろうとしているから「悪」なのです。

仮に誰にも嘘をつかず、三者が納得して不倫や浮気の好意を行うのであればそれでいいと思います。
不貞を働かれる側も「別れる」「距離を置く」「継続する」など選択肢が選べますからね。

ただ、8割型が隠し騙して不貞を行っているのが現実です。
騙して自分勝手に大切な人の時間や想いを奪うなんてクソ野郎ですね。本当に本当に。

これが私が不倫や浮気が悪だとはっきり申せる理由です。皆さんはどう思いましたか?

2.不倫にハマりやすい人の特徴 〜何故理性よりも衝動を選ぶのか〜

まあ皆さん「ダメだ」とは頭で分かっているはずなんです。でもそれなのにどうして多くの人が不倫や浮気に走るのでしょうか?ここからは、不貞に惹かれる人々がどのような心理状態にあるのか、なぜその道を選ぶのかその傾向をお伝えします。

不倫にのめり込みやすい人の特徴

「なぜ彼/彼女等は理性よりも衝動を選ぶのか?」その背景には単なる浮気心では片づけられない、
心の空白や承認欲求、さらには自己肯定感の欠如などが関係しており以下のような傾向を持つ人が不倫にのめり込みやすいと言われています。

  • 寂しがり屋で孤独に耐えられない
  • 日常的に強いストレスや不満を抱えている
  • 感情の起伏が激しく刺激を求めがち
  • 自己肯定感が低く、他人からの評価に依存している
  • 恋愛で「救われたい」「優越感に浸りたい」という意識が強い

実際私の周りの不倫した経験のある人の像にもとてもよく当てはまります。
これらの特徴を持つ人々は、不倫相手からの優しさや情熱的な言葉、そして本来のパートナーよりも優れているかどうかを比較することによって、瞬間的な充足感を得ることで心の空白を埋めようとする傾向があります。
寂しさを紛らわせたり、刺激を求めて始めた関係がやがて依存に変わっていく。これは麻薬と同じような構造であり、本人は「この人・この関係が必要なんだ」と思い込んでしまうのです。

パートナー間の「満たされない心」

これも不倫関係へと人を誘惑する大きな要素です。
「パートナーがいるのに、なぜ他の人に惹かれるのか?」現状の関係性に「満たされない部分」があるからです。
夫婦関係や恋人関係において、以下のような不満があると人は他者に逃げ場を求めるようになります。

  • 会話が少ない、気持ちが通じない
  • セックスレス
  • 尊重されていないと感じる
  • パワーバランスがどちらかに極端に偏っている
  • 感謝や愛情を感じられない
  • 一緒にいても孤独を感じる

これらの感情が蓄積すると「誰かに必要とされたい」「誰かと感情を共有したい」という欲求が生まれます。そして、その欲求を満たしてくれる存在が現れたとき、理性よりも感情が勝り、不倫という関係に身を投じてしまうのです。
この心理は非常に人間的ですねぇ。

自己肯定感の低さと承認欲求の強さ

不倫に走る多くの人は、自分の価値を自分で認めることができず、他人からの承認に依存しています。
「あなたは特別だよ」「こんなに素敵な人は初めて」そうした言葉を聞くことで自分の存在価値を確認しようとする。つまり、不倫関係の中で「愛されている」という幻想を通じて、心の安定を保っているのです。
しかし、この愛は往々にして「都合のいい関係」に過ぎず、承認欲求が満たされるほど現実とのギャップが大きくなり、後になって強い喪失感や自己嫌悪に襲われます。
このように、不倫は一時的な満足を得られても、長期的には自分の自己評価をさらに下げるリスクが高い行為なのです。

禁断の恋に刺激や価値を感じてしまう心理的現象

また、人は「手に入らないもの」「やってはいけないこと」に異常な魅力を感じる性質を持っています。これは「希少性の原理」と呼ばれ、心理学的にも立証されている現象です。「会えない時間が愛を育てる」「バレたら終わりという緊張感が快感」このようなドキドキハラハラした状況が、日常では得られない高揚感を生み出します。
つまり、不倫は「恋愛」ではなく「非日常のドラマ」として作用しているのです。
この刺激に依存してしまうと、もはや「愛」ではなく「スリル」という短期的快楽に溺れているだけになります。
恋愛関係というよりも、ギャンブルや麻薬に近い感覚で、不倫を繰り返す人も少なくありません。

3. 不貞をする前に考えるべきことする内容

ではどうすれば「不倫をしようとしている自分」「不倫関係に巻き込まれそうな自分」が行動を起こす前に止まることができるのでしょうか?
正直、「不倫をしたい」「違う異性と関係を持ちたい」という気持ちが芽生えることを止めるのは難しいと思います。ですが、その気持ちをそのまま行動に移してはただの猿です。どのように立ち止まり、冷静にブレーキをかけるべきか一緒に考えていきましょう。

自分が不倫しそうになるとき

「今の関係が物足りない」「満たされていない」そんな気持ちがふとした瞬間に芽生え、不倫へと気持ちが傾く瞬間があります。そうしたときは以下の4つの質問を自分自身に投げかけてみてください。

  1. 「今の気持ちは一時的なものではないか?自分のどんな気持ちが不足しているのか?」
  2. 「パートナーからの愛情や時間は他の人と関係を持っても変わらず与えてくれるものなのか?」
  3. 「もしバレたら、自分だけでなくパートナーや家族はどうなるのか?」
  4. 「不貞の相手もいけないこと/正当なことと理解してそれを受け入れている。人として本当に魅力的なのか?

一時的な寂しさや承認欲求によって、不倫を選んでしまえば、得られるのは一瞬の満足と引き換えに失う大きな信頼です。感情の高まりを「人生を変える選択」に結びつける前に、なんとかして現実に帰ってきてください・・・。
浮気相手になるような異性はその程度の相手でしょうに。

自分が不倫の相手になりそうなとき

自分が既婚者やパートナーのいる人から好意を寄せられた場合、そこに一歩踏み込むことは「他人の人生を壊す」可能性がある選択になります。もし、その人が本気であなたを愛しているのであれば、まずは現在の関係を清算するはずです。それをせずに「今は無理だけど、いつか一緒になろう」と甘い言葉をかける人は、あなたをただの「逃げ場」として使っている可能性が高いですよ!
自分には家庭もあって、更にとても価値の高いあなたにまで手を出そうとするなんて、クソやろう間違いなしなので時間の無駄です。

こちらも一度クールダウンして、客観的な視点を持つことあなた自身が自分の価値を見誤らずに済みます。

一線を越える前に想像してほしい「その後の未来」

不倫関係に踏み込んだ瞬間、その先には以下のようなリスクが待っています。

  • 配偶者やパートナーからの慰謝料請求(期間や親密度により50万〜300万程度)
  • 離婚や家庭崩壊
  • 仕事上の信用失墜、降格、解雇
  • 子どもや親からの信頼喪失
  • 自己嫌悪や孤独感

「あのときやめておけばよかった」という後悔は、人生に深い影を落とすことになります。未来を想像することで、現在の選択の重みが見えてきます。衝動に任せて一線を越える前に、「その後の未来」をリアルにイメージし、それでも選ぶ価値があるのかを自問してほしいのです。

4. 不倫に悩まない人生をつくる「パートナー選びの本質」

とはいえ、不倫や浮気といった恋愛トラブルを未然に防ぐ効果的な方法は「最初から素敵なパートナー選びをすること」につきます。
どれだけ冷静に!人の気持ちを考えて!と言っても止まらない趣味不倫!趣味浮気です!なんて人も世の中にはいるわけです。こういう人は99%更生することはないので選んでしまった時点で・・・・。というのが本当のところです。
だからこそ、出会いや恋愛、婚活には冷静な判断が求められるのです。

パートナー選びの重要性

先ほども言いましたが、恋愛や結婚に関する悩みの何割かは「最初のパートナー選びの段階」に根本原因があります。ときめきや一時の優しさに流されて関係をスタートさせた結果、価値観が合わない、将来のビジョンが食い違う、浮気や依存などのトラブルに発展するのです。
「自分がどの相手を選ぶか」によってあなたの今後の幸福度が決まると言っても過言ではありません。

私の会員様には絶対に幸せになって欲しいからこそそのような状況に陥らないように、
性格的な相性や相手の倫理観には注意して婚活を進めていってもらっています。

長期的に幸せになれる相手を見極める5つの基準

「幸せな恋愛」「充実した未来」を実現するためには以下の5つの観点から相手を冷静に見極めることが極めて重要です。

1. 価値観が合うか

人生観、お金の使い方、家族観、時間の使い方など、日常生活に関わる価値観が近いほど摩擦は少なくなります。恋愛初期の熱量では隠れてしまいがちですが、長く一緒にいると「違和感」がお互いのストレスになり心の距離につながります。

2. 感情が安定している人か

一人の人間として心が自立しているか。感情の起伏がないか。人として確立していないと、勝手に「欠乏感」や「喪失感」を抱いて心が安定しない状態を作り出すことが多いです。

3. 問題解決の姿勢があるか

意見の対立やトラブルが起きたとき、建設的に対話しようとする人かどうかを見極めましょう。感情的になりやすい、話し合いをとにかく避けるタイプはお互いの関係性を築き上げる力がないので、いつまでたっても少しのトラブルで揺らぐ関係になってしまいます。後々大きな問題が起きた時に一発で関係性が崩れたり、気付いたら気持ちが離れていたという事態に発展する可能性があります。生涯のパートナーに絶対的に必要な「信頼感」は気持ちのすり合わせを通して生まれるものです。

4.約束を守る、誠実であるか

小さな約束を軽んじる人は、大きな責任も簡単に裏切る傾向があります。小さな嘘をつく人は、次第に大きな嘘も平気で着くようになります。誠実さは関係の「信頼」を支える土台ですので、その要素が明らかに可決している人は縁がなかったと思ってやめておきましょう。

5. 一緒に成長できる存在か

嫉妬や依存ではなくお互いを応援し合い、励まし合える相手であることが人生の幸福度を大きく左右します。
また、お互いパートナーの新しい一面を常に見続けられるのも魅力的ですね。

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